「今週もなりきっていくぞ!」ってことでいつも通りファンクラで検索!
今回は「ラヴ バーサス マネー」さんにでも行ってみよかな。
もう夏も終わりやな、、
みんな冷たいもん摂り過ぎて体調崩してんちゃうか?
夏バテしてんちゃうか?
大丈夫か?
ということで、今日は栄養満点!
鰻の職人さんや。
今年は7月、8月と土用丑の日も2回あったしな。
皆も街で鰻見かけること多かったんちゃうか?
最初にやってきたのはKちゃん。
うまく言えんがなんとも謎めいた感じの子や。
Kちゃん「こんばんは、Kです」
俺「こんばんは、俺です」
Kちゃん「俺さん、どんなお仕事してるんですか?」
俺「俺か、俺は鰻職人や。」
Kちゃん「やっぱり焼くんですか?」
俺「焼くんですか?てそれ以外ないがな」
Kちゃん「あ、そっか。」
俺「いや、厳密に言うたらそれだけでもないな。肝吸いとかもあるしな」
Kちゃん「鰻って焼く以外にどんな調理方法があるんですか?」
俺「まぁ、基本は焼きばっかりやけど、できあがるまでに違う行程挟んだりもあるわ」
Kちゃん「どんなですか?」
俺「東京の方ではな、『江戸焼き』いうて、一回蒸すんや。ほんで最後仕上げにタレ漬けて軽く炙る」
Kちゃん「大阪ではまた違うんですか?」
俺「大阪はな、『地焼き』いうて、生のまま一気に焼き上げるんや」
Kちゃん「やっぱり違うもんなんですか?」
俺「そらちゃうで。東京の方はふわっとふんわり、大阪の方はこんがりジューシー、いう感じや。まぁどっちも旨いことには変わりあれへんけどな」
Kちゃん「ちょっと待ってください」
俺「ん?」
Kちゃん「・・・」
俺「ん?なんや?腹なんかおさえて」
Kちゃん「どっちも想像した結果、、、どっちも食べてみたくなったので、今度連れてってください!」
俺「お!ええで!さっきいうた肝吸いや肝焼き、白焼きいうのもあるからな。名古屋風にお茶漬けにするのもオツやな。鰻の楽しみ方なんかなんぼでもある。俺が今度教えたるわ!」
Kちゃん「お願いします。」
俺「とりあえずLINE交換しとこか」
まぁ、スーパーの蒲焼き以外に縁ないけど、、
続いてやってきたOちゃん。
べっぴんさんやなー。
Oちゃん「こんばんは、Oです」
俺「こんばんは、俺です。てかOちゃんめっちゃべっぴんさんやなー」
Oちゃん「ありがとうございます」
思わず褒めてもたけど、Oちゃんもさらっと返してきよった。
言われ慣れてるんやろなー
まあこんだけべっぴんならそらそうか、、
Oちゃん「俺さんは普段何されてるんですか?」
俺「俺は鰻職人や」
Oちゃん「へぇ、なんか鰻って高級でなかなか普段食べれないイメージです」
俺「まぁたしかにな。魚介類は養殖ものが出回ったりで値段も下がる中で、鰻だけはあまり値段下がれへんな」
Oちゃん「鰻の養殖ってやらないんですか?」
俺「まぁないわけではないけどな。普通の魚とはちょっと違うねん」
Oちゃん「どう違うんですか?」
俺「まぁ養殖もので安く出回ってる魚は完全養殖いうてな、卵から孵化させて稚魚から育てるんやけど、鰻いうんは解明せれてへん部分も多くてな。たしか孵化に成功したんもここ5〜6年の話やった思うわ」
Oちゃん「へぇ、なんかでも解明されてないもの食べるのも怖いです。笑」
俺「味は格別やけどな」
Oちゃん「たしかに。(笑)美味しさにはどんな不安も勝てませんね」
俺「まぁ俺は解明されんでええと思ってるけどな」
Oちゃん「なんでなんですか?」
俺「大量に鰻が出回ってみいや、商売あがったりや。それで飯食うてんのに」
Oちゃん「たしかに。それなら私も謎のままがいいです!」
俺「謎多い方がそそるってか?」
Oちゃん「いえ、商売成り立たなくなったら、俺さん飲みにきてくれないでしょ?」
なんや、最後にぶっこんでくるがな。
さすがプロ!
安心しい、借金してでもOちゃん会いにくるわ。笑
Oちゃんに後ろ髪引かれつつやってきたのはYちゃん。
こちらは可愛い系やな。
Yちゃん「こんばんは」
俺「こんばんは」
Yちゃん「Yです」
俺「俺です」
Yちゃん「俺さんて、どんなお仕事されてるんですか?」
俺「俺は鰻職人。煮たり焼いたり色々や」
Yちゃん「え!?私鰻苦手なんです」
俺「いやいや、正直過ぎるやろ!(笑)普通話だけでも合わせるで(笑)」
Yちゃん「すみません、思わず」
俺「いやいや逆にええわ!最高やん。よっぽどなんやろな。なんでなん?」
Yちゃん「なんかニョロニョロ、ヌルヌル感が」
俺「いや食べるときその状態ちゃうやん。笑」
まぁ、たしかに俺も生きたやつは触られへんわ。
Yちゃん「そうなんですけど、なんかイメージが先行してしまって」
俺「なんや、よっぽどニョロニョロ、ヌルヌルのイメージにトラウマがあるんやろうな。笑」
Yちゃん「記憶にはないですけどそうなんですかね、潜在的に、、」
俺「そや、イメージ言うたらちょっと小話があるんや」
Yちゃん「どんなですか?」
俺「鰻に関するや」
Yちゃん「そこやっぱり鰻なんですね。苦笑」
俺「まぁ商売柄しゃあないわ」
違うけど。
俺「Yちゃん、土用丑の日て聞いたことあるか?」
Yちゃん「もちろん!CMで見る度にゾッとしてます。よくもまぁそんなものを日本の文化に昇華させてくれたな、なんて一人クレームですよ笑」
俺「その土用丑の日いうのが実はそないに古い日本文化でもないんや」
Yちゃん「どういうことですか?」
俺「もちろん、諸説あるけどな。有力なんは江戸時代の話や。江戸時代の鰻屋が売上困ったときに、平賀源内いう発明家に相談してな。
『土用丑の日には鰻食べよう』みたいなふれこみを出したわけや。実際それで売上も伸びたらしくてな、周囲もそれ真似してるうちに、『土用丑の日は鰻』いうイメージが出来上がったいう話や」
Yちゃん「へぇ、なんか今の会社とかがやってるキャッチコピーみたいですね」
俺「まぁ、この話があって平賀源内はキャッチコピーの元祖言われてるぐらいやからな。まぁ、人に刷り込むいかにイメージが大事かいうことやな」
Yちゃん「俺さん!なんか私にキャッチコピー付けてくださいよ!」
俺「いやいや、俺発明家でもなければコピーライターでもないから。(笑)嫌いやからて、鰻の話どっか行きすぎや。(笑)よっぽどなんやろな。」
Yちゃん「。。。(笑)また、いいの浮かんだら教えてくださいね」
俺「もう完全に消えたな、鰻。まぁ、正直な子は嫌いちゃうで」
Yちゃん「有り難うございます」
コピーライターか、なんか次の参考になるかもな。
帰りは「至極の麺 華」へ。
まぜそば
台湾まぜそばっぽい見た目やけど、甘辛い濃いめの醤油に卵黄のまろやかさを楽しむタイプやな。
それにしても今夜のYちゃんに限らず夜の女の子を総じて、鰻以上に『掴み所難しくて、謎が多い』、そんなとこやな。
またファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます!
それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり!(だから、誰?(笑))
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