なりきり夜遊び日記, ミスト北新地

なりきり夜遊び日記 Vol.61:ミスト北新地

「今週もなりきっていくぞ!」ってことでいつも通りファンクラで検索!
今回は「ミスト北新地」さんにでも行ってみよかな。

今回は「瓦職人」になりきってみよかな。
瓦いうのは、ヒトが『住』という概念を持ち出して以来、我々が歩んだ歴史と共にあるようなもんや。
もちろん近年では、その技術をいかした取り組みも増えてる。
まぁ要するに「 ” カワラ “ ず我々の生活に重要なもん」言うこっちゃ。

最初にやってきたのはMちゃん。
清楚な感じでキャバクラにいるのが意外な感じの子や。
Mちゃん「こんばんは、Mです」
俺「こんばんは、俺です」
Mちゃん「俺さん、何のお仕事されてるんですか?」
俺「俺は瓦職人や」
Mちゃん「瓦ですか?家の?」
俺「そや、家のや。」
Mちゃん「へぇ、なんか伝統を継ぐ職人って感じでかっこいいですね!クールジャパン!的な?」
俺「まぁ伝統いう部分ではあながち間違いではないけどな、ただ日本のか言われたらそうでもないんや、実は」
Mちゃん「え!?そうなんですか?日本の伝統工芸かと思ってました」
俺「もちろん、今俺らが住んでる家の瓦いうのは日本独自に進化したもんに違いない。けど、元々瓦は人が『住』『家』いう概念を持ち出した頃からあるからな」
知らんけど

俺「日本以上に文明が発達してたヨーロッパや中国なら、日本以上に瓦製造の歴史があるで」
知らんけど

Mちゃん「へぇ」
俺「まぁ俺らが普段見る瓦はそういうのの日本版進化系みたいなもんや」
知らんけど

Mちゃん「さすが、職人さん。なんでも知ってますね」
俺「まぁ瓦のことで知りたいことあったら何でも俺に聞きや」
Mちゃん「か、瓦のことて。ものっすごい範囲狭いんですけど。笑」
俺「まぁAちゃんがいずれ家建てるときのことおもたら、そう遠い未来でもない思うで」
Mちゃん「はい!心に留めておきます!」
俺の当てずっぽうな話も真剣に聞いてくれるMちゃん。
素直なええ子やんかー。
でも次いこ。

続いてやってきたKちゃん。
衣服で覆われていても隠しきれない胸の膨らみを確認!
Kちゃん「こんばんは、Kです」
俺「こんばんは、俺です」
Kちゃん「俺さんって、どんなお仕事してるんですか?」
俺「瓦職人や。家の上に乗ってるやつや」
Kちゃん「へぇ、瓦って専門の職人さんいてるんですね」
俺「まぁもちろん他の住宅建材なんかと一緒に量産してるような業者もおるやろな。でも、俺は昔ながらの製法で伝統を守りつつや」
Kちゃん「でも、今って例えば洋風というのか、コンクリートの家とかが多いじゃないですか、おしゃれな感じの。瓦だけって結構お仕事きついんじゃないですか?」
俺「まぁ確かに住宅向けの瓦は昔に比べたら減ってるわ」
知らんけど

俺「まぁでも一言で瓦いうても、姿形・用途は様々なんや」
Kちゃん「???どういうことですか?」
俺「瓦いうのをもっと大きく捉えてやな。土を焼き絞めたもん、いう風に考えたら、色々道は拓けてくるわけや」
Kちゃん「家の屋根以外でいうと例えばどんなんがあるんですか?」
俺「せやな、わかりやすいところでいうたら例えば姿形の部分でいうなら、ここの店でも使ってるコースター。瓦いうのは吸水に優れとるからな。そういうのにも使われてるんや」
Kちゃん「へぇ、なんかそういえば石みたいなコースターて見たことあります」
俺「せやろ、あれは瓦の技術を使ったもんなんや」
Kちゃん「へぇ、他にはどんなんがあるんですか?」
俺「んー、せやな。用途でいうと、空手用の割る瓦あるやろ?姿形は瓦のままやけど、あれは割れやすく作ってんねん」
Kちゃん「え!?本物じゃないんですか?」
俺「いや、本物は本物や。けど、よりパフォーマンス性を重視する空手の演舞なんかは空手用の瓦つこてることが多いわ」
Kちゃん「へぇ、知らなかった。さすが、職人さん。なんでも知ってますね」
俺「まぁ、瓦のことならなんでも聞いてや」
Kちゃん「か、瓦のことて。ものっすごい範囲狭いんですけどー。笑」
俺「まぁいずれBちゃんも空手に目覚めるかもしらんからな。その時のためや」
Kちゃん「はい!心に留めておきます!」
Mちゃんに引き続きKちゃんも素直でええ子やで。
やっぱり現代日本人があまり知らんような伝統系は女の子らも興味もってくれるから、強い味方やで。
俺もなんも知らんけど。

続いていやってきたNちゃん。
ショートカットが似合う笑顔が可愛い子や。
Nちゃん「こんばんは」
俺「こんばんは」
Nちゃん「Nです。よろしくお願いします」
俺「俺です。よろしく」
Nちゃん「俺さん、普段何されてるんですか?」
俺「俺は瓦職人や」
Nちゃん「へぇ、家の?」
俺「わかりやすいとこでいうたらそうやな。まぁでも瓦の特性いかして今はドリンクのコースターだったり、用途は様々やけどな」
Nちゃん「コースターもなんですね。瓦って何にでも使えるもんなんですね」
俺「もちろん家の瓦の姿形のままなら、使い方なんか限られてくるけどな。要は発想の転換や」
Nちゃん「ふーん。なんで瓦職人目指そうと思ったんですか?」
俺「Nちゃん、淡路島はわかるやろ?」
Nちゃん「もちろん」
俺「淡路島てな、瓦の一大産地なんや。そこへ昔いったときにな、山積みにされてる瓦がなんかこう、ものっすごいキレイな芸術作品に思えてな。そっからや」
瓦見て芸術作品て、ほんまやったら結構俺危ないやつかもな。

Nちゃん「へぇ、一目惚れ的な感じですか?」
俺「まぁまぁ近いかな」
遠い遠い。

Nちゃん「実は、私もこういう夜のお仕事はじめたきっかけって俺さんに似てるところがあって」
俺「へぇ、そうなん?」
Nちゃん「はい、なんかこういう世界で己の身体と話術だけで戦ってる女性がかっこいいなぁ、て思って。それからはじめたんです」
俺「まぁ憧れいうのはどの世界で生きるにしても大事な原動力やからな。ええやん」
Nちゃん「まぁもちろん私が憧れた先輩方にはまだまだ遠く及ばないですが、日々精進です」
俺「日々精進はお互い様やな。俺もまだまだこの仕事、屋根の上の瓦見てるようやわ」
Nちゃん「どういう意味ですか?」
俺「手届きそうやのに、まだまだ見てるだけや」
Nちゃん「なるほど(笑)お互い頑張らないとですね!」
俺「まぁ、Nちゃんほどの謙遜の姿勢と向上心があればどこまでも高くいけるよ」
Nちゃん「ほんとですか?応援してください!」
俺「もちろんや!あまりに高みに昇り過ぎて、瓦以上に手届かんとこいかんといてや」
Nちゃん「俺さん、置いていきます。笑」
俺「勘弁してぇな。悲」
Nちゃん「冗談です。笑」

帰りは「麺や マルショウ 北新地店」へ。

台湾まぜそば
旨い!
あと飯もいれて、最後まで楽しんだった。

それにしても今日はええ子ばっかりやったな。
これからも夜回りして、手届かんような女の子のケツ追いかけ回すんやろうな、、
俺も ” カワラ ” ず。
またファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます!

それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり!(だから、誰?(笑))
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