いつものようにファンクラアプリで検索！
「今週もなりきっていくぞ！」ってことで向かったのは新しくオープンしたばかりの「ミュゼルヴァ ミナミ」さん。
今年はなんや、スポーツに関して言えば、激動の時代やったように思うな。
スケートなら浅田真央の引退、ゴルフなら宮里藍の引退。
極めつけが安室奈美恵の引退宣言・・・
ってスポーツちゃうけど。
とりわけ話題に上がったところでいうとプロ野球セ・リーグの横浜下剋上かな。
あんだけ大差付けて優勝した広島がCSで敗北。
3位やった横浜が日本シリーズに進出したわけやが、男性広島ファン諸君にカープ女子、おまけに『にわか』カープ女子の煮えくり返るような腹中、容易に察するわ。
いうことで、今日はスポーツからの野球つながり。
さすがに選手は無理があるからな、とりわけ『一塁コーチ』ってことで。
最初にやってきたSちゃん。
お嬢様タイプのべっぴんさんや。
Sちゃん「こんばんは、Sです」
俺「こんばんは、俺です」
Sちゃん「俺さん、何のお仕事してるんですか？」
俺「俺はプロ野球の『コーチ』や」
Sちゃん「え！？すごい！どこのチームですか？阪神ですか？巨人ですか？」
俺「いやいや、俺は中央やなくて、『四国アイランドリーグplus』ていう四国の独立リーグのコーチや」
大丈夫や。
そのへん、ぬかりないわ。
ここで阪神とか、中央のチームの名前出そうもんなら、えらいことや。
さすがに野球好きな女子でも四国アイランドリーグにまでは手が届いてへんやろ。
Sちゃん「どこですか！？高知ファイティングドッグス！？徳島インディゴソックス！？」
って、届くんかい！？笑
まぁ、こんなこともあろうかとチーム名ぐらいは頭入れてきたからな。笑
俺「俺は香川オリーブガイナーズや」
Sちゃん「あー！ガイナーズか。すみません、まだ私四国アイランドリーグに目覚めて日が浅くて、ガイナーズの詳細まで届いてなくて」
いや、四国アイランドリーグに届いてるだけで、じゅうぶんすごいで。笑
『ガイナーズ』て、もう往年のファンの呼び方やん。笑
俺「そうかそうか。まぁ、今日を境に多少覚えていったってな」
Sちゃん「はい！チェックしときます！」
俺「てか、なんでまた四国アイランドリーグなん？今やったらカープ女子とか、中央の方が盛り上がってるやろ」
Sちゃん「んー、そっちも好きですけど、やっぱり中央の方って『成功者』って感じがして。それも嫌いじゃないですけど、やっぱり四国の頂点、行く行くは中央の頂点目指してる姿勢がかっこよすぎて」
俺「なるほど。たしかにそれはあるな。『雑草魂』というのか。選手のほとんどは中央から見向きもされんかったとか、戦力外通告とかが多いからな。同じ男としても、いつまでも夢追う『少年』って羨ましくも、憧れるもんや」
Sちゃん「それです！もちほん私は男じゃないけど、やっぱり『上目指す』って意味ではこの夜の世界も厳しいとこですし、励みになるというか」
俺「Sちゃんもじゅうぶんかっこええやん。さらなる高み目指してがんばりや！」
Sちゃん「はい！また、四国アイランドリーグのことも知りたいですし、飲みにきてください！」
俺「もちろんやで」
危ない危ない。
中央避けていったつもりが一発目から野球女子来てもうたで。笑
まぁ、こちらの下調べにぬかりはないから、
ある程度のことならヒラリとかわせるけど。笑
続いてやってきたEちゃん。
かなりデカい！ええやんかー。
Eちゃん「こんばんは、Eです」
俺「こんばんは、俺です」
Eちゃん「俺さんはどんなお仕事されてるんですか？ 」
俺「俺はプロ野球のコーチや」
Eちゃん「へぇー、野球選手ですか？」
俺「いや、そのコーチや」
Eちゃん「どこのチームなんですか？やっぱり関西やと阪神ですか？」
俺「いや、四国アイランドリーグいう独立リーグがあってな、その香川オリーブガイナーズいうチームのコーチしてるねん」
Eちゃん「何のコーチなんですか？ピッチャーとか？」
俺「一塁のコーチや。塁に出た選手への作戦の指示とか」
Eちゃん「俺さん自身も元々は野球選手なんですか？」
俺「俺はコーチ専門や。野球経験なんてほぼあれへんわ」
Eちゃん「え！？それでコーチとか勤まるんですか？」
俺「今はなんでも『専門』の時代や。もちろん野球やってた人の方がアドバンテージはあるけど、いざ人に教えるてなると話は別やな」
Eちゃん「たしかに！夜の世界でもプレイヤー、つまり接客がすごいからって自分の店持って失敗した人とかもいるらしいし。経営コンサルタントが付いてる店とかもありそうですしね」
俺「そや。なんでも『専門』で極めたらどこでも勝負はできるよ」
Eちゃん「にしても、『一塁』てものすごい専門ですね。他のコーチは請け負わないんですか？」
俺「もちろん、監督とかバッティングとかもっと華やかなコーチに憧れたこともあったけどな、俺にはあの白いベースしか眼中になかったわ」
Eちゃん「いや、ベース全部白いですから（笑）」
俺「ほんまや（笑）」
Eちゃん「なんか、私もこの店で専門探さないとですね」
俺「そやで。人から『いや、なんでそこ！？』みたいなニッチなもんこそ、研けば武器になるから」
Eちゃん「ですね。なんか、俺さん『一塁』だけじゃなくて迷える学生たちの進路相談とかにも向いてそうですね？」
俺「次の塁に導くってか？」
Eちゃん「うまいこという！トークの方でもいけそうですね（笑）」
俺「今度はそっちの道でも模索してみるか（笑）」
Eちゃん「期待してます（笑）」
そっか。
俺には『一塁コーチ』としてだけでなく、トークの面でもこの才能が溢れ出てるんか・・・
って俺、コーチちゃうがな。笑
続いてやってきたYちゃん。
めちゃタイプや！めっちゃ可愛いやん！
Yちゃん「こんばんは」
俺「こんばんは」
Yちゃん「Yです、よろしくお願いします」
俺「俺です、よろしく」
Yちゃん「俺さんはどういうお仕事されてる方なんですか？」
俺「俺はプロ野球のコーチや」
Yちゃん「え！？プロ野球！！？すごい！どこのチームですか？」
俺「いや、多分女の子やったら相当な野球好きしか知らんチームや思うで。四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズいうチームや」
Yちゃん「あぁ、すみません。阪神、巨人とかならわかるんですが、そこまで野球詳しくなくて」
俺「いやいや、そんなもんやで」
って知ってたら驚きや。
深く掘られへん為に四国選んでんから。
ってSちゃんは知ってておどろいたけど。。笑
Yちゃん「今、コーチされてるってことは元々野球選手なんですか？」
俺「いや、それが違うんや。全く関係あれへん（笑）」
Yちゃん「え！？それでコーチできるんですか？」
俺「俺の場合は『一塁コーチ』いうて、出塁した選手にチームの指示伝えるだけやからな」
Yちゃん「それでも野球の知識とかなかったらできなくないですか？」
俺「そこや。一塁コーチには指示以外に、いや・・・指示以上に大事な役目があるんや」
Yちゃん「え！？どんなですか？」
俺「ギリギリ滑り込んできた選手をセーフにする役目や」
Yちゃん「え？セーフにするんですか？でもそれって審判の役目じゃないんですか？」
俺「もちろんその通りやで。ただ審判も『人』や。100%の自信を持って裁けることはそないに多くないんや。皆『ん？今のセーフかな？アウトかな？』なんて疑問を持ちながらジャッジを下しとるわけや」
Yちゃん「で、そこで俺さんの出番ですか？」
俺「その通りや。審判が『ん？』て思った瞬間にすかさず『セーフ！』のジェスチャーや。もちろん早すぎても審判に判断の猶予与えてまうし、遅すぎたらもうジャッジ後やからな。その『コンマ何秒』の世界を生きてるのが、一塁コーチなわけや」
Yちゃん「なるほど。選手、チームというより『審判との駆け引き』なわけですね？」
俺「ご名答や。元々俺は心理学だ、脳科学だを学んできた人間やからな。そこんとこは専門なわけや」
心理学、脳科学て、
『ほんまでっかTV』でしか聞いたことないわ。笑
Yちゃん「なるほど。その絶妙なタイミングを操ってるのが俺さんなわけですね！」
俺「その通り。もちろんこの『駆け引き』は普段の生活でも役立つで。例えば電車の席取り、買い物の値切り交渉」
Yちゃん「なんか、一塁コーチて物凄く特殊な感じしてましたけど、そう聞くと馴染み深いですね」
俺「そうや。もちろんYちゃんのこういう仕事でも役立つで。お客さんが気持ちいい会話の間、ドリンクオーダーの間。応用はかなり利くで」
Yちゃん「なるほど。是非、今後ともご指導のほど。m(__)m」
俺「おぅ、いつでも頼りにしてな」
Yちゃん「はい！またお待ちしてます！よかったら連絡先交換してください」
俺「もちろんやで」
Yちゃん「有り難うございます！」
いやぁYちゃんもええ子やで。
あないに勉強熱心なんて・・・
ってきっちり連絡先交換してもうて次飲みにくる流れなってもうたがな。
俺の下心を手玉に取る、Yちゃんもなかなかの心理戦強者やで。笑
帰りは「中華そば ふじい 難波千日前店」へ。
かしわそば
ここは中華そばもこのかしわそばもほんまに旨い！
しかもチャーハンも完璧。
ええ店やー
それにしても今回もなかなかおもろいなりきりやった。
それにしてもYちゃんタイプやったな。
通ってまいそうや、、
そんなわけでまたファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます。
それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり！（だから、誰？（笑））
————————
全国（大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重、愛知、静岡、石川、岐阜、岡山、広島、香川、高知、愛媛、宮城、東京）のナイトライフ（夜遊び）・お酒が飲める・女の子と出会える・楽しい・安心なお店を探すなら、キャバクラポータル ファンクラ（FunsCloud）にお任せ！
