「今週もなりきっていくぞ！」ってことでいつも通りファンクラで検索！
今日は西中で仕事やったから、エリア検索してまだ行ったことない「ロッサクリスティーナ西中島」さんにいってみるわな。

今回は粉もん屋。
そう「お好み焼き屋」になりきっていこかな。
粉もんいうたら関西を代表する食文化やからな。
トークの幅広げる意味で、関西風と広島風、両方だしてる設定でいこか。

最初にやってきたWちゃん。
スレンダー系の美人さんや。
Wちゃん「こんばんは、Wです」
俺「こんばんは、俺です」
Wちゃん「俺さん、どんなお仕事ですか？」
俺「お好み焼き屋や！」
Wちゃん「関西風ですか？広島風ですか？」
俺「俺のとこは両方やな。なんや巷では『どっちが元祖や』いうて物議醸しとるようやけど、俺は両方含めて『お好み焼き』やおもてるからな」
どや、この骨肉の争いすら包括する、この俺の寛大さ！
どっちにも振れるようにしただけやけどな。

Wちゃん「へぇ、なかなかないですね。両方出してるところって。私も別にどっちでも美味しく食べる派なんで」
いや↘↘↘
『どっちも好き』やのうて、俺の懐の深さをフィーチャーしてほしかってんけど、,
まぁここからや。

俺「そら、ええことや。好き嫌いはあかんからな。何玉が好きや？」
Wちゃん「んー、、やっぱりスタンダードに豚玉ですかね。。カリッカリの豚にフックラ生地、ビールを添えて。んー！！たまらん！」
俺「いや、今確実に関西のおっさんおったで。笑」
Wちゃん「す、すみません。お好み焼きの話してたら、、」
俺「ほんまに好きやねんな」
Wちゃん「今度、『お好み焼きオーナーが薦める店』連れていってくださいよ！」
俺「ええよ、じゃあ連絡先交換しよか」
なんやなんや今日は。
『関西』『粉もん』の効果か。
一人目から楽しすぎるがな。
よっしゃ！テンションもあがってるし、このまま二人目も盛り上げていくか！

続いてやってきたOちゃん。
愛嬌ある感じで個性的な感じやな。
Oちゃん「こんばんは」
俺「こんばんは」
Oちゃん「Oです。よろしくお願い致します。」
俺「俺です、よろしく。」
Oちゃん「俺さん、何のお仕事されてるんですか？？」
俺「俺か、俺はお好み焼き屋や。」
Oちゃん「へぇ、私お好み焼きめちゃくちゃ好きなんです！友だちはよくたこ焼きパーティとかしてますけど、私は断然お好み焼きパーティ派です」
ご、ごめん。
お好み焼きパーティは聞いたことないわ。
まぁでも嬉しいことこの上ないわ、本職として。違うか。
にしても、今日はなんや当たり日やな！
Wちゃんといい、Oちゃんといい。
なんで今までこの設定してけえへんかってんやろ。

俺「そうか、嬉しいで。やっぱりその道のプロとしては。ちなみに、何玉が一番好きや？」
ここはお好み焼き好きならAちゃん同様に、スタンダードでシンプルであるが故に難しい『豚玉』くるやろな。
Oちゃん「オリジナルの『マシュマロ玉ホイップクリーム乗せ』です！」
俺「は？」
Oちゃん「おいしいんですよ！フワッフワの生地に、トロットロのマシュマロ、生クリームは砂糖使わずにさっぱりと。」
俺「ち、ちゃうちゃう。お好み焼きやで？」
Oちゃん「はい！『好』きなものを『焼』くから、『お好み焼き』でしょ？」
俺「ま、まぁそうなんやけど、なかなかスイーツとしての発想はなかったわ。」
Oちゃん「俺さん、本職ならもっと研究しないと。スイーツお好み焼きとか、絶対女子食いつきますよ！」
そ、それもそやな。
試してみよか、今度。
店ないけど。

俺「な、なんか有り難う。これまでにない、新しい自分になれそうやわ。」
Oちゃん「その意気です！ファイト！」
話は盛り上がって、
本当に楽しかった、
本当に。
でも「今日はなんだかいける気がする！」てなった自分が恥ずかしい。
まぁ気をとりなおして、3人目や。

続いてやってきたTちゃん。
キャバで働いてそうにない純朴な感じの女の子や。
Tちゃん「こんばんは、Tです」
俺「こんばんは、俺です」
Tちゃん「俺さん、どんなお仕事されてるんですか？」
俺「お好み焼き屋や。関西を代表する食文化『粉もん』の伝道師とは俺のことや！」
Tちゃん「へぇ、すごいですね」
意気込み過ぎた。
あかん、Oちゃんでちょっと調子狂たかな。
巻き返しや。

俺「俺はな！粉もんで世界を席巻するねや！関西、日本だけに留まらへん。世界取るで！」
言ってて恥ずかしくて、涙でそうや。

Tちゃん「す、すみません。私あまりお好み焼き食べないので。でも、野望がある男の人っていいですね、俺さん目が輝いてます！」
ちゃうちゃう。
これ涙や。

俺「せやろ、男はでっかくいかな！」
Tちゃん「そこまで熱い俺さんなら、世界取れますよ！」
俺「有り難う！俺がんばるわな、ほんでCちゃんにもいつか『お好み焼き好きや』言わしたるわ！」
Tちゃん「期待してます。それまで『嫌い』で通しときますね」
俺「いや、そんな、そこまで言われたら責任重大やんか。」
俺お好み焼き屋ちゃうし。

Tちゃん「まぁそれは冗談ですけど、俺さんがビッグな男になるの期待してます！」
なんやかんや、勝手に盛り上がった二人よりCちゃんの方が、ものすごいやる気でたわ。
俺お好み焼き屋ちゃうけど。
男はでっかくや！
かのホアキン・グスマンも粉もんで世界を手にしたんや。
俺もいけるで！
あ、粉もん違いか。

帰りは「幻の中華そば加藤屋 大阪にぼ次朗」へ。

にぼ四朗 野菜増し増し脂タレ増し
さすがに400gはやりすぎたか、、
なんとか完食。

同じ粉もんでも俺はやっぱこっちやな笑
それではまたファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます！

それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり！（だから、誰？（笑））
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