「今週もなりきっていくぞ！」ってことでいつも通りファンクラで検索！
今日は堺東の会社に出張やってんけど、直帰やし帰りにこの辺りのキャバクラとラーメン屋にサクッと寄ったろ思ってファンクラで検索したんや。
で、見つけた「ポニーテール 堺東」さんに行ってみます。

今回は「コーヒーの貿易商」になりきってみようかな思てんねん。
昼休憩にコンビニでコーヒー買って会社に戻る途中に何軒も喫茶店やらあるし、大阪市内なんかおしゃれなコーヒー屋さんもめっちゃ増えてるやん。
せやから、そない儲かんのかいな思って、休憩時間色々調べてん。
結論から言って儲かるかどうかわからんかったけど、市場としては大きいことがわかったし、サードウェーブコーヒーのことも詳しくわかったから、カッコつけてきたろうと思ってます。笑

最初にやってきたNちゃん。
何とも言えないほんわかした雰囲気の子や。
Nちゃん「お仕事は何をされているんですか？」
俺「コーヒー豆売ってるねん」
Nちゃん「コーヒー豆だけですか？」
俺「ほぼコーヒ豆だけや」
Nちゃん「それで成り立つんですね！」
俺「よう考えてみ。町中コーヒー屋さんだらけやろ。コンビニもコーヒーすごいやろ」
Nちゃん「確かにそうですね」
俺「せやろ。凄い輸入量やねん」
Nちゃん「なんか凄そうですね」
俺「あと焙煎もやるから、サードウェーブ系からも凄い引き合いあるねん」
Nちゃん「サードウェーブって何なんですか？」
俺「知らんのかいな！」
Nちゃん「わ、わからないです、、」
俺「すまんすまん。責めてるわけやないねん（笑）」
まあ俺も調べるまで詳しく知らんかったし、、
もちろんニュースとかで聞いたことはあったけどな。

俺「サードウェーブっていうのはそのままやけど『第三の波』ってことやな」
Nちゃん「第三の波？」
俺「そうや。コーヒー革命第3弾って感じかな」
Nちゃん「コーヒー革命？」
俺「そうや」
超絶ドヤ顔で言うたった

俺「インスタントコーヒーとかで家庭で手軽にコーヒーが飲めるようになったのがファーストウェーブや」
どや！

俺「スタバとかの深煎り高品質の豆を使ったコーヒーがセカンドウェーブや」
どや！
どや！

俺「そして！」
Nちゃん「そしてっ！」
俺「高品質なコーヒーを求める消費者に応えたのがサードウェーブや！」
どや！
どや！
どや！

ポカンと半分口開けてるNちゃん。
俺「だ、大丈夫かいな？」
Nちゃん「大丈夫ですけど、よくわからなくって、、」
俺「せやな、、まあ美味しいコーヒーってことや」
Nちゃん「なるほど！」
なるほどちゃう！
せっかくの予習が、、
そんなことを言ってたら交代の時間。

続いてやってきたKちゃん。
何となくキリッとして聡明な感じでいいな。
Kちゃん「お仕事は何をされていらっしゃるのですか？」
俺「コーヒー豆の輸入やねん」
Kちゃん「貿易ですか。凄いですね」
見た目通り、喋り方、受け答えがきっちりしてる。

俺「そんな大したことちゃうよ」
謙遜して大人の余裕見せとこ

Kちゃん「これだけコーヒーブームですし、かなりの輸入量なんじゃないですか？」
俺「そうやな。お陰様でなんとか食えてるわ」
Kちゃん「そんなご謙遜を」
俺「どうしても単価は低いからな」
Kちゃん「確かにコーヒーの原価は安いと聞いたことあります」
俺「そうやろ」
Kちゃん「でも以前ネットで話題になってたセ●ンイレブンのコーヒーの仕入れ伝票が流出してたのありましたけど、案外高かったの覚えてますよ」
俺「そ、そうやな」
知らん知らん。
そんなん知らんし、、

Kちゃん「原価率で50%越えくらいでしたっけ？」
俺「そ、そのくらいやったかな？」
Kちゃん「凄いなーって感心したの覚えてます」
俺「Kちゃんが凄いわ。よく勉強してるなー」
Kちゃん「とんでもないですよ」
俺「いやホンマに感心したわ」
おだてまくる作戦や！

俺「見た目も聡明な美人やし、顔から知性が溢れとるわ」
Kちゃん「（照）」
俺「いやーホンマにええ子やわ」
Kちゃん「ありがとうございます」
俺「その受け答えがもう素晴らしい！」
Kちゃん「もうやめてくださいよっ（笑）」
まんざらでもなさそうや
ここで交代の時間。
場内指名するかちょっと悩むなー
でも賢そうやしこっちのボロでかねへんな、、
俺「また遊びに得るかもやから、LINEでも教えといてや」
Kちゃん「もちろんです」
よっしゃ！
とりあえずオッケー！

そしてやってきたIちゃん。
めっちゃかわいい！
交代してよかった！
Iちゃん「お仕事何されてるんですか？」
俺「コーヒー豆の輸入や」
Iちゃん「コーヒー豆ですか」
俺「そうやねん。コーヒーは好き？」
Iちゃん「めっちゃ好きです」
俺「よかった」
Iちゃん「家が難波の辺なんで、市内におしゃれなコーヒー屋さんが沢山あるから、休みの日には必ず行きますね」
俺「そうなんや。オススメある？」
Iちゃん「そうですねー。ブルックリンさんとか、オールデーコーヒーとかよく行きますね。あっ、ベタにスタバも好きですよ」
俺「へー。ブルックリンってサードウェーブ系？」
Iちゃん「そうです！そうです！」
俺「行ったことないなー」
Iちゃん「オススメですよ！」
俺「でも、スタバも好きてことはサードウェーブとはセカンドウェーブこだわりなしってことかな？」
Iちゃん「？？セカンドウェーブって？」
チャンス！
知識ひけらかす大チャンスや！

俺「アメリカでのコーヒーの波。すなわち流行を表しとるんや！」
どやっ！
今日イチのどやっ！

Iちゃん「流行ですか？」
俺「インスタントコーヒーとかで家庭で手軽にコーヒーを楽しむようになったのがファーストウェーブ！」
小さくどや！

俺「さっきIちゃんがいうてたスタバとかのシアトル系コーヒーがセカンドウェーブ！」
中くらいのどや！

俺「一杯一杯こだわりのスペシャルティコーヒーを提供するのがサードウェーブや！」
大きくどや！

Iちゃん「スペシャルティコーヒーってよく聞きますけど具体的に言うとどんな感じなんですか？」
俺「そうやな。生産地とか、豆のクオリティとか、入れ方にこだわり抜いたコーヒーやな」
Iちゃん「なるほど」
俺「でもこれって日本の喫茶店そのものやねん」
どやどや！

Iちゃん「そうなんですか？」
俺「ブルーボトルコーヒーって知ってる？」
Iちゃん「東京ですよね」
俺「そうそう。あれがサードウェーブ系の代表みたいなお店なんやけど、ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるスタイルがトレンドになったんや」
Iちゃん「知ってます！行ってみたいんです」
俺「でもそれが古きよき日本の喫茶店の影響を受けてんねん（知らんけど）」
IちゃN「そうなんですか！」
俺「昔の映画とか漫画とかやと、喫茶店のマスター言うたらパイプくわえて、ハンドドリップでコーヒーいれてるやろ」
Iちゃん「（やや納得しづらそうに）そ、そうでしたかね、、」
俺「一杯一杯心を込めてコーヒー入れてるわけや」
Iちゃん「はい」
俺「まさに「おもてなし」文化の象徴や！」
決めたつもりがそない決まってなさそうや、、

Iちゃん「なるほど。でも確かにそうなのかも。喫茶店って凄いかもですね」
俺「せやで。捨てたもんちゃうんやで日本のコーヒー文化も！」
まあIちゃんは捨ててへんかもやけどな、、

Iちゃん「これからは喫茶店も色々回ってみます。ありがとうございます！」
俺「またいい店見つけたら教えてや」
Iちゃん「はい！もちろんです」
またまたLINEゲットやで！
今日はこの辺にしといたろか！

帰りは「中華そばムタヒロ 堺東店」へ。

ワハハ煮干し特製そば
旨っ！煮干しラーメン系では一、二を争う旨さや！
これはまた来なあかんなー（Iちゃんにも会いがてら、、）

それにしてもIちゃんかわいかったなー。
連絡頻繁にとっていかなあかんな。
それではまたファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます！

それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり！（だから、誰？（笑））
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