なりきり夜遊び日記, シークレットガーデン 西中島

なりきり夜遊び日記 Vol.38:シークレットガーデン 西中島

「今週もなりきっていくぞ!」ってことでいつも通りファンクラで検索!
今日は仕事で西中の工場に来てたから、西中島エリアでまだ行ったことないお店をファンクラで検索し「シークレットガーデン 西中島」さんに行ってみよかな。

今回は「美容師」になりきってみようかな思てんねん。
あわよくば髪の毛触ったろくらいな勢いで行ってみるわ!笑

最初にやってきたEちゃん。
ハーフっぽい美人や。

Eちゃん「お仕事何されてるんですか?」
俺「美容師やねん」
Eちゃん「そうなんですか、、」
全身くまなくチェックされてる気がする。
まあ見た目はそれっぽくないわな、、

俺「どないしたん?あんま美容師っぽくないやろ」
Eちゃん「あ、いえ、すみません」
俺「ええねん。今は若い子らに任せて裏方回っとるから」
Eちゃん「社長さんですか!」
現金やなー
急に前のめりになってきたわ。。。

俺「まあ、そういうことになるかな。美容室だけやなくて1,000円カットもやってるねん」
Eちゃん「最近多いですよね!10分1,000円てやつですよね!ほんまに1,000円なんですか?」
俺「基本的に1,000円やな」
Eちゃん「凄いですね。それで儲かるんですか?」
俺「Eちゃん達やともう少しかかるかもやけど、美容室にいる間にカットにどのくらいの時間かけてると思う?」
Eちゃん「えー15分くらいですかね?」
俺「そうやろ。おっさんなんかは10分もあれば十分やねん。しかも余計なサービスないから無駄なコストがかからへんし」
Eちゃん「合理的なんですね」
俺「そういうこと」

ドヤ顔。

俺「ただ薄利多売やからな。客入れてナンボやのに最近同じようなお店が増えてきててそれが問題や」
Eちゃん「ほんまですね」
俺「でもまだまだおいしい市場やねん(知らんけど)」
Eちゃん「女性のお客さんっていてはるんですか?」
俺「少ないけどいてるよ」
Eちゃん「でも女性は注文多いから難しそうですね」
俺「それよりイメージの問題やな。どうしてもおっさんっぽいやろ?」
Eちゃん「正直そうですね」
俺「女性でも入りやすい店づくりにしておけば、前髪カットやったり、ちょっと整えたりには1000円ならいいやろ?」
Eちゃん「ホンマにいいと思います。私ら毎回1万近くかけてるし」
俺「最近若い男のお客さんやと、美容院でおしゃれにカットしてもらって、刈り上げとか伸びたとこだけ1000円カットで手入れして、美容院に行くのを2回くらい節約してるってパターン多いよ」
Eちゃん「それ賢いかも」
俺「みんな服も買わなあかんしお金ないからそうやって節約してるんや。女の子でもそんな感じで使ってもらえたらなー」
Eちゃん「そうですよね。お洒落な入り口で、外から中が見えないようにしてあれば案外いけるかもですね」
俺「そのアイデアいただいとくわ」

そんなこんなで交代の時間がきてしまった。
案外1,000円カットで盛り上がったけど、せっかくやし次の子いってみよか。

続いてやってきたのは黒髪ロングがめっちゃ似合ってるKちゃん。
Kちゃん「お仕事は何をされているんですか?」
俺「美容師やねん」
Kちゃん「どちらで?」
俺「(Kちゃんの住んでるエリアでないことを祈りつつ)東大阪なんやけどな」
Kちゃん「そうなんですね」
俺「それにしてもKちゃんは髪の毛綺麗やけどどこへ行ってるの?」
Kちゃん「南船場にあるLっていう美容室です」
俺「いいお店やね(知らんけど)。手入れも行き届いてる感じやしいいね(知らんけど)」
Kちゃん「ありがとうございます!」
俺「この髪の毛なら担当の美容師さんも仕事のし甲斐があるなー」
褒め倒したろ。

Kちゃん「もーやめてくださいよー」
俺「なんでや。凄い綺麗やんか」
Kちゃん「もー照れますー」
まんざらでもなさそうや。

俺「担当の方はベテランさん?」
Kちゃん「一応トップスタイリストです」
俺「そうやろな。見たらわかるわ」
Kちゃん「さすがプロですね!」
俺「まあな」
ただ褒めてるだけやけどな。
でも褒められたら誰でも嬉しいよな。

Kちゃん「いつも思うんですけど、美容師さんって話うまいですよね?」
俺「そう?」
Kちゃん「カット中もいろいろ話してくれるし凄いなーと思って」
俺「それはKちゃんと話したいだけやって!」
Kちゃん「もうっ!笑」
俺「でも結構話の内容に困るんやで。カルテにはその日話した内容しっかり書き残してるけど」
Kちゃん「そうなんですね」
俺「そうじゃなかったら、誰と何話したか覚えてられへんから」
Kちゃん「そうですよね。たまにそんなことも覚えててくれてるんって驚くことありますもん」
俺「Kちゃん達の仕事も一緒やろ」
Kちゃん「まあそうですね。私ももっと頑張らなあきませんね」
俺「あとは適当にどう話を流すかやな」
Kちゃん「それわかるかもです笑」
俺「ブロー中とか大きな声で話さな聞こえへんて」
Kちゃん「確かに」
俺「何か喋ってはっても大体うんうん頷いてるだけやったりな」
Kちゃん「悪っ!笑」
俺「で、実は質問されてて気まずい空気が流れるやつな」
Kちゃん「笑」
俺「でもホンマにいろんな人いてはるからお互い大変やな」
Kちゃん「客商売は結局みんな同じですね」
何となく一体感あるわ。
ええ感じやし場内指名いっとこか!

Kちゃん「お客さんにされて困ることってあります?」
俺「予約の時間に遅れてくるとかドタキャンとか」
Kちゃん「それは最悪ですよね」
俺「あと案外多いのがシャンプーの時や。後ろ側洗ってる時に気を使って頭を浮かせてくれる人が多いんやけど実はやりにくいねん」
Kちゃん「そうなんですか!」
これは予習してた時に驚いた。
俺もめっちゃ上げてたし。

俺「力を抜いて身を任せてくれた方がこちらとしてはいいねん」
Kちゃん「意外です。常に上げてました」
俺「Kちゃんいい子やからな」
Kちゃん「またー(笑)」
さらに褒めとこ!

Kちゃん「他にお客さんにされて困ることあります?」
俺「されて困るってのとはちょっと違うけど、初回で『私いくつに見える』というマダムな」
Kちゃん「困りそー」
俺「わかるやろ、、取扱注意の札ついてるみたいなもんや」
Kちゃん「(笑)若く言えたらいいですけど、逆に言ってしまったら怖いですね」
俺「そうやねん。その後の気まずいこと、、しかも若く言いすぎてもあかんし」
Kちゃん「地獄ですね」

俺「寝てしまうお客さんも困るな」
Kちゃん「結構寝る人います?」
俺「割とおるで(知らんけど)」
Kちゃん「へー」
俺「声かけるの何度もためらう」
Kちゃん「ですよね」
俺「相手のプライドを汚さないように起こさなあかんから」
Kちゃん「女性相手だと余計ですよね」

俺「あと困るってことじゃないんやけど、ほとんどのオーダーは美容師に伝わっていないって思った方がいいかもな」
Kちゃん「えっ?」
俺「人によって短め長めっていっても絶対感覚違うやろ。暑い寒いとかでもいいけど」
Kちゃん「間違いなく違いますよね」
俺「少し短くしてって言われも『こんな切るん』と思うか『もっと切ってや』と思うかはその人次第やねん」
Kちゃん「たしかに」
俺「感覚が合えばいいけど、同じ人でもまちまちやしな」
Kちゃん「難しいですね」
俺「その為に話しもせなあかんかったりするんやけどな」
Kちゃん「やっぱ凄いですね」
俺「ホンマのオススメはしたい髪型の見本持って行くことやな」
Kちゃん「芸能人の写真とかですか?」
俺「そうそう」
Kちゃん「それって恥ずかしい気がするんですけど、、」
俺「でも一番伝わるし、そこからどうするか話してく感じやな」
Kちゃん「なるほどなー」
俺「まあKちゃんの場合はこれだけの綺麗な黒髪があるから、話しする必要もないけどな」
Kちゃん「お上手ですね(笑)」

俺「ちなみに『今日はいつもより短めにしときましたよ』は切りすぎた時に使う常套句やから覚えといて」
Kちゃん「そうなんや!言われたことある!でもいい感じやなと思ったんですよね」
俺「それが感覚の違いやろな。中には不満に思って二度と来てくれへん人もいるやろし」
Kちゃん「ほんまですねー。でも俺さんならなんか信用できる感じします」
俺「そう言ってもらえると嬉しいな」
Kちゃん「私らの仕事も共通すること多いしめっちゃ勉強なります」
俺「Kちゃんくらいちゃんとしてたらどんな男でも満足やろ」
Kちゃん「ホンマですかー(嬉)」
俺「ホンマやまた来るから頼むで」
Kちゃん「もちろんです。連絡待ってますね」

帰りは「らーめん鱗 西中島店」へ。

塩ラーメン
このスープKちゃんくらい透明感あるわー
ほんま美味い!

それにしてもKちゃんよかったなー
うまいこと髪の毛も触ったったし!って変態か!
うまいこと次に繋げたろ。
それではまたファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます!

それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり!(だから、誰?(笑))
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