「今回もなりきっていくぞ！」ってことでいつも通りファンクラで検索！
実はツレと京橋で飲む約束してたんやけど、仕事で急遽来られへんようになったらしく、どうしようかなと思い、エリア検索したってわけや。
料金も手頃やし今回は「ヴィヴィ京橋」さんに行ってみよかな。

今回は「書店経営者」になりきってみようかな思てんねん。
要するに「本屋さん」や！
最近めっきり本屋さん行かなくなったからなー
で色々予習してたら書店経営者ん抱える問題（これが引くぐらいやばい話）から、あるあるネタまでいろいろ情報取集したからなりきって遊んできます。

早速やってきたEちゃん。
可愛いけどかなり若そうや。
本とか読まへんのやろな。（偏見）

Eちゃん「お仕事は何をされているんですか？」
俺「書店を経営してるねん」
Eちゃん「へー本屋さんですか！」
俺「そうやねん。本読む？」
Eちゃん「もちろん。本屋さんへも毎週のように行きますよ」
俺「へー。若いのに珍しいな」
Eちゃん「そんなことないですよ。俺さんは本が好きで書店始めたんですか？」
俺「いや、親の代から引き継いだ2代目や」
でも最近本屋自体減ってるのに毎週通うとか関心やな。

俺「どんな本好きなん？」
Eちゃん「小説が多いんですけど、毎週行くのはいろんな雑誌とか見に行くんです」
小説ってのは意外やけど、やっぱ雑誌の立ち読み程度か、、
そらそうやわな。
Eちゃん「こういう仕事やから、お客さんと話しをするための情報収集っていうかトレンドっていうかあるじゃないですか。雑誌とかって」
ほー！
ちょっとイメージ違ったな。
やるやん。

俺「そうやな。トレンドはつかめるかもな。流行ってるものはすぐにムックにもなるし」
Eちゃん「そうそう！」
俺「ビジネス書なんかはタイトルと目次だけ読めば、その本の中身全て書いてるからな（笑）」
Eちゃん「わかります！結構やってます（笑）」
やるやん！
Eちゃん「それで気になることはネットで調べるんです」
俺「やっぱネットか、、」
Eちゃん「ごめんなさい。もちろん買うこともあるんですけどキリがないし、ネットで軽く調べるくらいが多いんです」
俺「謝らんでいいよ。気にしんといて」
Eちゃん「ごめんなさい、、、」
俺「だからいいって、、やっぱ本買うときはア●ゾンとか使う？」
Eちゃん「基本はお店で買う派なんですけど、正直たまに使います。どうしても取り寄せは時間がかかるので、、」
俺「わかるわ。出版社からの取り寄せやと2週間ほどかかるからな、、」
Eちゃん「そうですよね」
俺「このネットの時代、宅急便とかの流通もしっかりしてるのにそんなわけあるかいって感じやろ」
Eちゃん「本当不思議です。どんどん本屋さん無くなっていってしまいます、、俺さん頑張って下さいね！」
俺「ありがとう！」
勝手に応援されてもうてる^^;
でも我々書店業界（って誰！）を応援してくれてるし、可愛いから場内指名いっとこか！

Eちゃん「実際ア●ゾンとかに売り上げ取られて大変やったりするんやないですか？」
俺「ほんまに大変やで。でももっと大変なんが万引きや」
Eちゃん「そうですよね。前にTVでみましたけど被害額がやばかったような」
俺「ざっと年間被害総額500億円ってとこ！」
Eちゃん「えっ！そんなですか！エグすぎ！」
俺「あ、業界全体な。うちだけやないで」
Eちゃん「でも大変ですよね。お店無くなっていく原因のひとつかもしれないですね、、」
俺「もう万引き犯との戦いや。1冊取られたら10冊は売らないと元がとれへんからな（知らんけど）」
Eちゃん「酷い話ですね」

俺「でももっと怖い犯罪あるのわかる？」
Eちゃん「雑誌とかの中を写真で撮影するやつですか？」
俺「デジタル万引きな。違うねん」
Eちゃん「なんやろー？」
俺「内引きや」
Eちゃん「内引き？」
俺「店員による万引きや」
Eちゃん「えっ？それって、、」
俺「チェックするにも限界あるし、これで潰れてるお店も結構あるんちゃうかな、、」
Eちゃん「防ぎようないですもんね、、」
俺「当然レジ金抜かれたりな、、色々大変やねん」
Eちゃん「本当に頑張って下さいね！」
ちょっと話題が暗くなってしまったし、あるあるネタで予習しておいたやついったろか！

俺「本屋にいくと必ずすぐにトイレに行きたくなったりする？」
Eちゃん「あるあるネタですね！確かにあるようなきがしますよね！」
俺「それに名前ついてるの知ってる？」
Eちゃん「えっ？名前？知らないです。名前あるんですか？」
俺「青木まりこ現象や」
どやっ！

Eちゃん「アオキマリコ？」
俺「昔、雑誌に本屋行くとおしっこしたなるいう投稿があって、それが大反響になったことがあってん。その投稿した人の名前やねん」
Eちゃん「へー。でもあれなんでなんですかね？」
俺「諸説あるんやけど、紙とかインクの臭いが便意を誘うという説とか、精神的プレッシャーとか、逆にリラックス効果とか。どれが正解てのはないんや」
Eちゃん「へー」

俺「あるあるといえば、コンビニ行ったり、他の本屋行ったら雑誌の整頓してまうねん」
Eちゃん「笑」
俺「で綺麗にならんだ姿を見て満足してニヤニヤしてるねん」
Eちゃん「やっぱりそれを他の人がぐちゃぐちゃにしたら嫌な気になるもんですか？」
俺「そらそうや！こっちは綺麗に並んだ本を見てニヤニヤしてるんやで！めっちゃキモいやろ（笑）」
Eちゃん「笑」

俺「あとエロ本を下にして持ってきがち問題な」
Eちゃん「想像つきます」
俺「男はええねん。かわいいもんや」
Eちゃん「というと、、」
俺「これが女性やとドキッとするもんやねん。試されてるんかもってな！？」
Eちゃん「笑」
俺「そして一番緊張するのが、ゲ●雑誌の発売日になると現れる常連さんや」
Eちゃん「ゲ●雑誌までおいてるんですね！」
俺「お釣りを渡す時に手を触れないように若干注意してる。ハードな内容の本になればなるほどお釣り渡す時緊張するんや」
Eちゃん「笑」
なかなかええ感じや。

Eちゃん「最近は雑誌のふろくが大きかったり、豪華ですよね！」
俺「そうやねん」
Eちゃん「もう本とふろくのどっちがメインかわからないですよね！」
俺「ホンマそれ。究極は『本はいらないので捨てといてください』ってのもあるで」
Eちゃん「マジですか！さすがにそれは、、」
俺「本末転倒やろ。で、巨大化といえば、特にゼクシィは凶器や」
Eちゃん「凶器？」
俺「でかいし重いしで大変やねん」
Eちゃん「なるほど」
俺「分厚いのにあの紙質やから10冊とかでも相当な重さやねん。腰いわしそうなるんや」
Eちゃん「うわー」
俺「でもこれこそが結婚の重みや！っていうてるんや（笑）」
Eちゃん「（爆笑）」
その後もあるあるネタで楽しい時間を過ごせたわ。
Eちゃんいい子やしこの店来てよかった。

帰りは「新福菜館 KiKi京橋店」へ。

チャーシュー麺と焼きめしや！
真っ黒やけどうまいわ！

今日は急にぼっちになったけど、ファンクラがあったから助かったわ。
またファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます！

それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり！（だから、誰？（笑））

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