いつものようにファンクラアプリで検索！
「今週もなりきっていくぞ！」ってことで向かったのは「シークレットガーデン ミナミ」さん。

『ダメ！ゼッタイ！』
ってまあ皆よく駅構内とかで薬物撲滅ポスターは見掛けるとは思うんやけど、もちろんそんなもんに俺は手を出すつもりはあれへん。
ただ『男』いうのはいくつになっても『絶対にあかんぞ！』って言葉に弱くてな、芸人魂というか、少年の心いうんか。
もちろん、俺もそれに当てはまるわけやけども。
小さい頃『あかんよ！』言われたことに面白がって痛い目遭って周りによう迷惑・心配かけたで・・・なぁおかん。
って、誰がおかんと俺のエピソード興味あんねん！ってくだりは前もあったな（笑）
ということで、今日は危険な世界で生きる男『綱渡りの元世界記録保持者』になりきるで！
『元』いうのが大事で、今は携帯で何でもすぐに調べれてまうからな。

最初にやってきたEちゃん。
Eちゃん「こんばんは、Eです」
俺「こんばんは、俺です」
Eちゃん「俺さんは何されてる方なんですか？」
俺「まぁ今は普通に働いてるけど、元々は世界最高所の綱渡り世界記録保持者やで」
Eちゃん「え！？こわっ！」
俺「あんときは恐怖なんて微塵も感じんかったけどな。楽しいてしゃあなかったし」
Eちゃん「それってお仕事なんですか？たまにテレビとかでもそういう人見るんですけど、報酬貰えたり？」
俺「もちろん、あんなもん勝手に挑戦するだけやから賞金はないけど、一躍有名になろうもんならこっちのもんやな。広告活動に勤しんでる企業がスポンサーに付いてくれるし。まぁ報酬より何よりさっきも言うたように楽しかったからな、俺は」
Eちゃん「今は普通に働いてるっておっしゃってたんですが、何されてるんですか？サーカスの出演者とか？」
俺「いや、『綱渡り』に引っ張られ過ぎな（笑）でもそのときの経験もいきてるんかもな。今は大工の棟梁してるわ」
Eちゃん「そっか、大工さんだったら高いとこも登らないと駄目ですもんね」
俺「せやな。まぁ昔に比べれば低い方やから、安全面は格段に向上してるわ」
Eちゃん「棟梁ってことは俺さんが会社というか職人集団のトップ？」
俺「もちろんやで」
Eちゃん「じゃあ親方だ！若いのにすごい！」
俺「いやいや、そんな。たまたまや」
Eちゃん「俺親方って呼んでいいですか？」
きた！この持ち上げられる感じ。
これが好っきゃねん（笑）

俺「いや、恥ずかしいから。まぁ悪い気もせんな（笑）」
Eちゃん「よ！俺親方！」
俺「なんか飲みや（笑）」
Eちゃん「いただきます！」
って、やっぱり気分ようなって奢るパターンや（笑）

続いてやってきたNちゃん。
Nちゃん「こんばんは、Nです」
俺「こんばんは、俺です」
Nちゃん「俺さんはどんなお仕事してるんですか？」
俺「仕事は大工の棟梁や」
Nちゃん「へぇー、まだ若いのに『職人さん』って感じでかっこいいですね」
俺「もっと褒めてや（笑）」
Nちゃん「もう業界は長いんですか？」
俺「いやいやまだ5年ぐらいちゃうかな」
Nちゃん「え！そんなスピードで棟梁？すごい！元々は何されてたんですか？」
俺「元々は世界最高所綱渡りの記録保持者や」
Nちゃん「いや高所繋がりでしょうけど、他は迷わなかったんですか？そんな経歴ならサーカス団とか即採用やと思いますけど」
笑
なんや、ここの店の子はサーカス好きなんかいな。

俺「んー、まぁ知り合いのツテもあったしな。なによりサーカスは安全が保障されてからな、命綱とかで。やっぱり男は『ちょっと危ない』ぐらいに魅力感じるバカな生き物やから（笑）」
Nちゃん「なんで、世界記録挑もうと思ったんですか？」
俺「昔見たサーカスのピエロの綱渡りに憧れてな」
Nちゃん「（笑）尚更サーカスでよかったじゃないですか！？」
俺「言われれば、ほんまやな（笑）男は単純やから」
Nちゃん「今からでもサーカス団いけるんちゃいます？」
俺「いやいや、さすがにそれは（笑）とは言いつつNちゃんに言われたらいけそうな気してきたわ！」
Nちゃん「いけますよ！絶対！」
俺「早速入団試験でも受けてみるかな（笑）とりわけ国内で有名なサーカス団いうたら、やっぱり木下大サーカスやな」
Nちゃん「あ！私も知ってる！木下大サーカス！昔見に行きました！」
俺「俺も憧れたんは木下大サーカス見てからや。衝撃やったで！」
Nちゃん「善は急げですね！俺さんの出演決まったら教えてください（笑）」
俺「もちろんや！早速いってくるわ！」
って、Nちゃんの一言でほんまに試験受けにいってまいそうやで。
ほんま、男というのはバカというか、単純というか、、、

続いてやってきたWちゃん。
Wちゃん「こんばんは、Wです」
俺「こんばんは、俺です」
Wちゃん「俺さん、どんなお仕事してるんですか？」
俺「まぁ俺ならではの技能をいかした仕事や」
Wちゃん「え、技能ですか？何かの職人さん？」
俺「そうや。俺は大工やってんねや」
Wちゃん「へぇー、じゃあ能力って手先器用とかそんな感じですか？」
俺「まぁそれもあるけどな。何より高所に物怖じしない度胸やな」
Wちゃん「すごい！私高いところ絶対だめなんで（笑）ずっとそのお仕事なんですか？」
俺「いや、元々は綱渡りの世界記録保持者や」
Wちゃん「あ、ならほど。そこで度胸鍛えられた、みたいな？」
俺「それもあるけど、小さい頃から危なそうなことに興味津々でな（笑）気付いたら綱渡りやったわ」
Wちゃん「いやいや。それで気付いたら世界記録ですか？（笑）」
俺「まぁそんなとこや。ほら、ZONE？みたいな」
Wちゃん「それプロ選手によくあるやつ（笑）でも、元ってことは今は違うんですか？」
俺「そや。気付いたら抜かれてたわ。ZONE？みたいな（笑）」
Wちゃん「それは違います（笑）もう記録更新目指さないんですか？」
俺「せやな。今は今の仕事あるし。なにより守るものが（笑）」
Wちゃん「御家族ですか？」
俺「そや。そうなるとなかなか勝手な動きも取りづらくてな」
Wちゃん「それはそうですね。でも、大工さんとかも高い所での仕事も多いでしょうし、安全面には気をつけてくださいよ」
俺「『御安全に！』ってやつやな。もちろんやで」
Wちゃん「また、お店来て下さいね」
俺「もちろんやで！」

帰りは「ずんどう屋 心斎橋店」へ。

味玉HOTラーメン
いつも行列やけど、ちょうど席が空いたみたいやからすぐ入ったった！
流石に美味いわ！

それにしても『守るもの』か。
言うてたな『お前にも守るもんができたらわかる！』って、
なぁおとん。
って誰がおとんと俺のエピソード興味あんねん（笑）
それではまたファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます。

それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり！（だから、誰？（笑））
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