なりきり夜遊び日記, 美人茶屋離宮

なりきり夜遊び日記 Vol.75:美人茶屋離宮

いつものようにファンクラアプリで検索!
「今週もなりきっていくぞ!」ってことで向かったのはミナミのニュークラブ「美人茶屋離宮」さん。

いやぁー、嬉しいな!村田諒太選手のWBAミドル級、世界奪取!
近年の食生活等々の変化で日本人の体格が見違えるようになったとはいえ、それでもなかなかスポーツ、特に重量級では散々な歴史やったからな。
もちろん日本のお家芸夜行である柔道やレスリングは昔から素晴らしい活躍を続けてるわけやけれども。
ということで、今日はボクシングにも関係のあるなりきりや!
そう『カットマン』になりきっていくで。
ボクシングでカットマンいうたら試合中の選手のケガを診るセコンド的な存在や。
と、このままいってもなんのひねりもないからな、俺は卓球のカットマンや。
卓球も福原愛選手以降、優秀な若手がガンガン出てきてるからな、とりわけ2020年の東京五輪では期待大やで!
ってまぁ国際大会における日本選手の活躍を切に願う気持ちは皆と同じとして、五輪に向けて日本人全体で元気なってかなあかんからな、もちろん経済面でも。
ということで、できることからコツコツと、俺は夜の街を盛り上げていくで!
って五輪に関係なく、飲みたいだけやけど。

最初にやってきたAちゃん。
誰が見ても納得の美人さんや。
ちょっと冷たそうやけど、、
Aちゃん「こんばんは」
俺「こんばんは」
Aちゃん「Aです、よろしくお願いします」
俺「俺です、よろしく」
Aちゃん「俺さんは何されてる人なんですか?」
俺「俺は『カットマン』や」
Aちゃん「え!?なんですか、それ?ヒットマン的な?なんか危ない仕事ですか?」
俺「いやいや、それならこんな公共の面前で言わへんよ(笑)」
Aちゃん「で、、ですよね、、よかったです」
俺「もちろん『狙う』いう部分ではやっぱりAちゃんを狙ってる意味で間違いでもないけどな(笑)」
Aちゃん「はいはい(笑)で、カットマンてなんですか?」
冷たい、冷たいがな。
ただそんなあしらわれ方も嫌いじゃないねん、俺。

俺「卓球のカットマンや」
Aちゃん「卓球の?すみません、卓球全然知らなくて」
俺「卓球の『カット』いう技術があってな、相手の強烈なサーブやスマッシュを全ていなす、まぁスマッシュを『剛』とするなら、『柔』いうところかな」
ドヤ顔。

Aちゃん「す、すみません。熱く言われても卓球自体が私・・・」
俺「そらそうやな。まぁ小学生向けに気持ちよく上達してもらうために、ええ練習相手いうとこやな」
Aちゃん「あ、卓球のコーチですね。アッサリ」
いや、あっさりと核心に・・・
とまぁそんな対応も嫌いじゃないねん(笑)

Aちゃん「いいですね。最近、日本の卓球選手が大会とかで活躍するニュースは見るので。今後のオリンピック選手を育ててる的な?」
俺「まぁそうなってくれたら教える側としても鼻高々やけどな。東京五輪も近いし、福原愛ちゃんとか若手の活躍で今卓球界はすんーごい盛り上がりやで」
Aちゃん「じゃあいつか俺さんが『メダリストの恩師』みたいな感じでインタビュー受けてるかもですね」
俺「それええな!おっしゃ明日からガンガン厳しくいくで!」
Aちゃん「若い子が『気持ちよく上達できるように』じゃなかったでした?」
俺「ほんまや。フンワリ育てていくわ(笑)」
なんや、俺のトークをあっさりいなすAちゃんもなかなかのカットマンやがな。
って、俺カットマンでもコーチでもないけど。

続いてやってきたKちゃん。
こちらは可愛い系の女の子や。
Kちゃん「こんばんは、Kです」
俺「こんばんは、俺です」
Kちゃん「俺さんは普段何してるんですか?」
俺「卓球のコーチや。とりわけ『カット』いう技術に関しては代表選手よりも上の自信あるわ」
選手の皆さん、すみません。

俺「まぁその技術がこうじて、今は若い選手のコーチしてるわ」
Kちゃん「カットマン!」
俺「お、なんやKちゃんは卓球に明るい方かいな?」
なんや『卓球に明るい』て(笑)

Kちゃん「詳しいわけではないですけど、ピンポンて作品あったしゃないですか?スマイル!」
俺「おお!益々気が合うで!あの松本大洋のな!」
Kちゃん「え?誰です?」
俺「いやいや、ピンポンの原作者やがな」
Kちゃん「あ、私窪塚洋介大好きで、実写映画派で」
俺「そっちかいな!しかもスマイルは窪塚洋介ちゃうがな(笑)」
Kちゃん「あ、確かに(笑)まぁでも宮藤官九郎も好きで、窪塚洋介だけでなくピンポンは映画自体が好きなんで」
俺「そういうことか」
Kちゃん「俺さんもピンポンは好きですか?」
俺「もちろんや、何を隠そう俺はピンポンのスマイルに憧れてカットマンを志したぐらいやからな(笑)」
Kちゃん「いや、カットマン志したて(笑)大袈裟な(笑)」
俺「いやいや、それがあったから今はコーチとして活躍してるわけやし」
まぁ活躍してないけどな、
ってかコーチでもないか、、

Kちゃん「そっか。人間、何が影響して先の仕事とかに繋がるかわからないもんですね」
俺「そやで、もしかしたらBちゃんも窪塚洋介・宮藤官九郎好きがこうじて、役者や脚本家なるかも!?」
Kちゃん「いやいや(笑)でもそうなったら俺さんも出演してください。そこまで『好き』を追求して仕事にまで昇華した人なんて珍しいので」
俺「お、主役か!?」
Kちゃん「いえ、取り急ぎエキストラです(笑)」
俺「手厳しー!」
Kちゃん「冗談です(笑)もちろん主役です」
俺「おっしゃ、それまで演技の勉強するわ!」
Kちゃん「いや、卓球!」
なんや、あっさりとかわすAちゃんとは対照的に、Kちゃんはガンガンにスマッシュ放り込んでくる、攻め型のタイプやな。
ってなんで俺、人を卓球のポジションで判断してるねん。

続いてやってきたTちゃん。
べっぴんさんやけど、Aちゃんみたいにクールな感じやない癒し系な感じや。
Tちゃん「こんばんは、Tです」
俺「こんばんは、俺です」
Tちゃん「俺さんはどんなお仕事してるんですか?」
俺「俺は卓球のコーチや。昔、松本大洋いう作家のピンポンていう作品のスマイルに憧れてな」
Tちゃん「あ!それ私も好きです!」
俺「Tちゃんは実写映画好きか?」
Tちゃん「んー、もちろんそれも観ましたけど、私は原作派かな」
きた!
ってか別に俺そないピンポン好きでもないけど。

俺「お!ええやん!俺も原作派なんや」
Tちゃん「おもしろいですよね、ピンポン。でも影響されてコーチまでなる人は初めてです(笑)」
さっきもそんな感じのこと言われたわ。

俺「やっぱ男は単純やからな(笑)」
Tちゃん「でもそういう素直なとこも男性のいいとこだと思いますよ」

おー、なんやAちゃんのあっさりとしたいなしとは違った、フンワリとした感じ。
これこそ俺が求めてたカットマンの真髄や!

俺「なんかTちゃんはなりたいもんとかないんかいな?」
Tちゃん「んー、とりあえずは今ここのお仕事がんばって、て感じですかね。俺さんみたいなお客さんとお話するの楽しいですし」
俺「そっかそっか。まぁそれもまたええがな。そないに焦って先のこと決めんでもええやろし」
Tちゃん「はい、のんびりマイペースでいきます」
俺「そういうマイペースな子との方がこっちもゆったり飲めるし、ええんよ」
Tちゃん「そうですか。じゃ、また飲みに来てください」
俺「もちろんやで」
Tちゃん「あ、一つ目標ありました」
俺「ええやん、なんや?」
Tちゃん「この店の一等賞になりたいの売上で、私は!」
俺「え、急にスイッチ」
Tちゃん「冗談です(笑)ピンポン好きなら、このシーンも好きかなと思いまして、、(笑)」
俺「な、なんや、びっくりしたがな。財布の中身確認しそうになったわ(笑)」
Tちゃん「またゆっくり来てください。他の漫画の話とかもしましょ!是非!」
俺「せやな、また来るわ」
途中の『一等賞』のスイッチにはびっくりしたけど、Tちゃんのフンワリした感じええやん、また来てまいそうや。

帰りは「ずんどう屋 心斎橋店」へ。

元味HOTらーめん
相変わらずの行列や。
ホンマに凄い人気やな。

さっ、今日もよう飲んだし、帰って家で布団にダイブやな。
I can fly!!!
それまでは、またファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます。

それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり!(だから、誰?(笑))
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