なりきり夜遊び日記, マドレドミナミ

なりきり夜遊び日記 Vol.80:マドレド ミナミ

いつものようにファンクラアプリで検索!
「今週もなりきっていくぞ!」ってことで向かったのは「マドレド ミナミ」さん。

『ブランデーを飲んで、酔っ払ったことのあるアメリカザルは、もう二度とそれに手をつけようとはしない。人間よりはるかに頭がいいということだ』
かの有名な自然科学者:チャールズ・ダーウィンの言葉だ。
果たして、これには全くの同感で、科学技術と人類の著しい進歩は、等しく人の『不学』を露呈するものなのだ。
戦争、略奪・・・人は歴史から学ばない・・・
なんて、ちょっとインテリジェンスで哲学的な物言いしてみたかっただけや。
ということで、今日は科学・人類の最先端『AI』、いわゆる人工知能で攻めていこか。
人工知能の発達は人類滅亡への序章なんて都市伝説が真しやかに囁かれてるな。
もしかしたら人類はとんでもないもん生み出してもうたんかもな。
そういうわけで今夜は『天神橋筋六丁目担当の人工知能』になりきっていくかな。
って誰がわかるねん!

最初にやってきたAちゃん。
メイクを派手にして、わかりやすくキャバ嬢らしくしてるけど、案外素朴そうな子や。
Aちゃん「こんばんは、Aです」
俺「こんばんは、俺です」
Aちゃん「俺さんは何のお仕事されてるんですか?」
俺「俺?俺は天神橋筋六丁目担当の人工知能や」
Aちゃん「はい?」
俺「わからんかな?天神橋筋六丁目はわかる?」
Aちゃん「もちろん!」
俺「人工知能もわかる?」
Aちゃん「無論!」
俺「だから、天神橋筋六丁目担当の人工知能や」
Aちゃん「すみません、繋げると何がなんだか(笑)」
俺「んー、Aちゃんは人工知能てほんまに機械かなんかやと思ってる?」
Aちゃん「はい、もちろんです」
俺「あれちゃうで(笑)」
Aちゃん「えっ?えっ!?うそ!?」
俺「俺がおること自体がその証明や」
Aちゃん「ものっすごい学習能力のある機械とかじゃないんですか!?人ですか?」
俺「残念ながら、人や」
Aちゃん「じゃあ私のiPhoneのsiriも人が入ってるんですか?」
俺「そうやで。もちろん物理的にiPhoneに人が入るんは無理やけどな(笑)」
Aちゃん「そうなんですね、、全然知らなかった(笑)」
俺「ショックか?」
Aちゃん「いえ、逆です(笑)私機械ってめっぽう苦手で。あの機械と話してる感じも苦手やったんで、siriずっとオフにしてたんです。人がやってるなら、ものすごく親近感が持てます(笑)」
え、信じてる?

俺「ほな、明日からでも活用したってな。皆オフにされたらこっちは商売あがったりや(笑)」
Aちゃん「わかりました」
俺「ほんできっちり稼いでまた飲みにくるわ(笑)」
Aちゃん「絶対に来て下さいね。なんか、私今日すごい人と会ってしまいました!というかすごいこと知ってしまいました!」
やっぱり信じてるよな?

俺「内緒やで。国家機密どころの騒ぎじゃないからな。まぁもちろん皆に話したところで誰も信じひんやろうけど(笑)Aちゃんみたいに素直な子でないかぎり」
Aちゃん「もちろんです!私が天六行った時はよろしくお願いします!」
いや、ほんま?笑
まさか信じてくれるとは、、
にしてもなんや好感触。幸先ええで。笑

続いてやってきたCちゃん。
なかなかのいい谷間をもってはるわ。
Cちゃん「こんばんは、Cです」
俺「こんばんは、俺です」
Cちゃん「俺さん、お仕事は何してるんですか?」
俺「ん?天神橋筋六丁目担当の人工知能」サラッ
Cちゃん「いや、サラッと何言うてるんですか(笑)どういうことですか?」
俺「人工知能て皆は機械が知能・学習能力を持ってると思ってるけど、あれは俺らみたいな担当が対応してるねん」
Cちゃん「いや、siri1つ取ってもすごい知識量ですよ?どんだけ俺さん賢いんですか(笑)」
俺「無論、俺だけじゃないよ」
Cちゃん「何人ぐらいでやってるんですか?」
俺「それは俺にもわからんねや。生物学から社会学、グルメや観光なんかでジャンルは多岐に渡るからな。さらに地域ごとに担当もそれぞれおるし、世界規模で考えたらとんでもない数の人が関わってると思うで」
B「考えただけでゾッとします(笑)」
俺「そん中で俺は天神橋筋六丁目のグルメ担当ってとこやな」
ちょっと設定に無理あるかな、Cちゃんもまだ半信半疑やろうし・・・

Cちゃん「なるほど」
納得かいっ!笑

Cちゃん「とりあえず天神橋筋六丁目界隈で食の情報をsiriに聞くのと、俺さんに聞くのと同じってことですね(笑)」
俺「まぁそんなとこやな。行く行くは天神橋筋商店街全域の資格取って、商店街全てに精通したいな」
Cちゃん「え!?待って、資格制!!?(笑)」
俺「そうやで」
Cちゃん「じゃあ私でもいけるんですかね?」
俺「いや、最初の資格試験を受けれるまでの選考は俺にもわからんからな。まぁ何かしら特定地域の特定ジャンル極めたら当局から自然に連絡くるんちゃうかな」
Cちゃん「なるほど。勉強します!」
俺「ちなみに今日の会話内緒やから。国家どころか世界規模の機密情報やから」
Cちゃん「いや、サラッと何すごいこと言うてるんですか!とりあえず他言無用ですね。思わず口を滑らそうもんならどえらいことなりそうですね」
俺「口は災いの元いうてな」
Cちゃん「気をつけます」
いやいや、なかなかにCちゃんもええ反応やで。
やっぱり『人工知能』なんて、半ば都市伝説にも思える確めようのないことは結構食い付きがええってことかな、、、

続いてやってきたFちゃん。
こちらも大きなお胸をお持ちのようで、ついつい目線が、、
Fちゃん「こんばんは。」
俺「こんばんは。」
Fちゃん「Fです、よろしくお願いします」
俺「俺です、よろしく」
Fちゃん「俺さんはどんな職業なんですか?」
俺「天神橋筋六丁目担当の人工知能。とりわけグルメ専門やな」
Fちゃん「はい?」
俺「いや、だから皆が『機械が知能持って』て思ってるいわゆる人工知能を操ってる仕事。まぁ操ってるはちょっと表現が大袈裟やけど(笑)」
Fちゃん「え!?あれやっぱり人が操作してたんですか!?」
いや『やっぱり』て(笑)
そんな噂聞いたこともないし、考えたこともなかったけど、、、

Fちゃん「で!その組織というか団体は何人ぐらいなんですか?世界規模のことやから相当でかいと私は踏んでるんですが」
すんごい食い付きやんか!
多分、相当都市伝説好きやな(笑)

俺「一応世間体はあくまで『機械』やからな。それが表に出るのはまずいし、詳細等は一切公表されてないんや。というより、働いてる俺でも規模の想像つかんのが正直なところや」
Fちゃん「なるほど。他の同僚的な人とか会わないんですか?」
俺「一応事務所はあるねんけどな、機密事項やし、各々が顔合わさんように作られてるんや。不思議なもんやで、ビルにエレベータ1つしかないのに、誰とも顔合わさんて。まるでヘルスやで」
Fちゃん「すみません、今大事な話なんで、下ネタ系で話題盛り上げようとするのやめてくださいよ!」
いや、どこまで真剣やねん、、

俺「ごめんごめん」
Fちゃん「そこに俺さん1人だけって可能性はないんですか?」
俺「いや、相当な数の人の気配はするからな。1人ではないわ」
Fちゃん「組織もすごいですけど、その事務所設計した人も相当ですね」
俺「これ別に『盛り上げよう』とかじゃなくてほんまの話で、各々のブースはラーメンの一蘭みたいに間仕切りされてるねん」
Fちゃん「へぇー」
俺「初めて一蘭行ったときびっくりしたわ。たぶん一蘭の創業にも組織が1枚噛んでるな、あれは」
Fちゃん「すごい!内情の探りようがなかったので、今日は大収穫です!まさか一蘭までとは!」
いやいや、ほんまにどこまで真剣やねんな、、
おもろい子やわ。

Fちゃん「また、いい情報あったらお待ちしてます!」
俺「せやな、ほんまは機密やから他言NGやけど、話したところでFちゃんみたいに真面目に聞いてくれる人いないしな。
あまりに飛びすぎて、皆笑うやろうな(笑)」
いやいや、最後のFちゃんなんて盛り上がるどころの騒ぎじゃなかったやん。
なかなかに飛んだ設定もええな。

帰りは「一福」へ。

味玉ラーメン
やっぱここうまいわ。
しっかり豚骨やのにスッキリしてる!

『人工知能』か。
毎日工場の製造現場で機械いじってる俺やから言えるけど、やっぱりなかなか『機械に知能』て考えづらいな。
もしかしたらほんまにとんでもない組織が暗躍してるのかも・・・
信じるか信じないかは、あなた次第です。
というわけで、またファンクラで良い店見つけて、なりきって行ってみます。

それではみなさんご一緒に
次回も、レッツなりきり!(だから、誰?(笑))
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